宮崎県議会 2022-11-29 11月29日-05号
◆(坂口博美議員) 今の答弁で、40年前と比べてどう増えているのかというのが、なかなかイメージしづらいんですけれども、気象情報などでよく言われる、「過去に経験したことのない」だとか、「降り始めてからの連続雨量が例年の1か月分を既に超した」など、豪雨のたびに報道されますし、近年、雨の降り方というものが激変し、激しい雨が長時間、広範囲にわたって降り続いているのは実感済みであります。
◆(坂口博美議員) 今の答弁で、40年前と比べてどう増えているのかというのが、なかなかイメージしづらいんですけれども、気象情報などでよく言われる、「過去に経験したことのない」だとか、「降り始めてからの連続雨量が例年の1か月分を既に超した」など、豪雨のたびに報道されますし、近年、雨の降り方というものが激変し、激しい雨が長時間、広範囲にわたって降り続いているのは実感済みであります。
そして、6月には京都府の河川防災情報システムを連携いたしまして、連続雨量による通行規制の区間がどこなのかというのを地図上で示して、現在の雨量も併せ持って見ていただけるというふうにもいたしました。そして、その際にきょうと危機管理WEBにおいても閲覧していただけるよう、データ連携も行ったところでございます。
山間部の道路では、連続雨量が一定の雨量基準に到達した場合、事前に全面通行止めの交通規制を実施する場合があると聞いております。そのような箇所は、県管理道路において何か所あるのかお教えください。
この雨量計において、時間雨量が15ミリ、または連続雨量が80ミリに達した場合、茅野市へメールにより配信することとしております。また、監視カメラを設置し、地域住民の皆様が上流域の沢の状況を把握できるよう画像をウェブで公開しています。
年数が相当たったので、壁がちょっと落ちたり、また雨量規制も、連続雨量180ミリでストップ。また、過去には土砂崩れもあって、封鎖、ストップしたこともあるということです。 非常に大事なトンネルの割には本当に老朽化して、歩道もないという課題の多いトンネルでございますが、おかげさまで国の防災事業の一環として認められて、いよいよ今年から用地買収に入るやにも聞いておるところでございます。
令和二年七月八日、連続雨量三百十九ミリの豪雨により、この砂防堰堤上流より土石流が発生しましたが、岐阜県が整備した砂防堰堤が土砂や流木を捕捉し、下流への被害を未然に防いだというハード対策の成功事例であります。この砂防堰堤は昭和五十年に整備された堰堤でありますが、特筆すべきは、この堰堤が単に土石流を止めただけではなく、流木もしっかりと止めたということです。
具体的には、通行止め基準で、例えば連続雨量120ミリを150ミリに緩和したということでございます。また南砺市大崩島から下梨、7.1キロメートルの区間については、令和3年度から同様にランク2からランク3へ規制緩和できるよう、関係機関と協議を進めているところであります。
今、細入地内で橋梁工事を行っていますけど、その橋梁工事のところが連続雨量120ミリになると通行止めになってしまい、タンクローリーは止まらざるを得ないんですね。そうすると、富山の製薬会社の皆さんは、原料が早く欲しいけれども、雨が上がるのをやきもきしながら待つという、そういうことが長年続いてきたわけであります。そのために、医薬品業界からも早く富山高山連絡道路の整備が求められているわけであります。
例えば県内には、異常気象時における連続雨量による通行止めなどの規制がかかる道路が数多くあり、直轄国道では4か所、県管理国道では10か所、県道では45か所あり、その多くが連続雨量100ミリから250ミリで通行止めになります。こうした箇所には迂回路がない地域が多く、その結果、孤立する集落が発生し、災害救助や救急救命、医療対応、物資の輸送など、様々な点で支障が生じるおそれがあります。
14: 【河川課長】 本年7月の豪雨では豊橋観測所において、5日から11日までの連続雨量が296ミリメートルを記録し、豊橋市三ノ輪町地内の二級河川山中川で、矢板護岸の基礎部で土砂の流出により河床が低下し、矢板の根入れが浅くなったことで両岸の矢板護岸が約25メートルにわたって川側に傾斜した。
大阪府では、平成三十年台風第二十一号を教訓とし、令和元年度に異常気象時通行規制について、これまでの連続雨量基準に加え、土中の水分量から斜面崩落のリスクを判断する土壌雨量指数による基準を追加し、安全性の確保に努めていると聞いております。
7: ◯答弁(道路整備課長) 県が管理している道路4,167kmのうち大雨による土砂崩れや落石の危険がある603kmにおきましては、直近の60分連続雨量または24時間連続雨量が規制基準を超過した場合に、事前に通行止めを行っております。
特に雨量による通行規制区間となっている越知町横倉から仁淀川町、愛媛県境までの区間は、連続雨量が250ミリ以上となると事前通行規制に伴う通行どめが行われ、越知町の一部と仁淀川町が陸の孤島状態となることから、地域の沿線住民にとって国道改良による事前通行規制区間の解消は悲願ともなっています。
この台風19号は、北信地域でも、熊の湯観測所で連続雨量421ミリメートルを、千曲川の市川橋で氾濫危険水位を大幅に超える19.12メートルを記録するなど、過去に例のない水量となり、千曲川最下流の飯山市、栄村でも浸水被害が発生しました。特に、飯山市において、皿川が破堤し、市街地が水没したことは全くの想定外であり、大いに悔やまれます。
そうした中、国道九号の宮野上から木戸山トンネル手前までの区間につきましては、連続雨量が二百五十ミリを超えた場合、崖崩れや安全確保の観点から通行どめ規制がされると伺っております。 本県の基幹国道でもあり、緊急時の対応や物流、市民・県民生活にも多大な影響を与えることとなります。緊急時に備え、代替道路の確保が必要と考えますけれども、御所見をお伺いをいたします。
国道8号の石川県との県境にある倶利伽羅トンネルは、幅員が狭く、歩道もないばかりでなく、連続雨量180ミリメートルで通行どめとなる雨量規制区間となっております。
この通行規制基準は、道路周辺の状況と気象の状況--時間降雨量、連続雨量を基準として、異常気象時における事故を未然に防止することができるように、区間ごとに定められております。残念ながら、今回被災したこの県道については、指定された区間となっておりませんでした。
それから、時間雨量と連続雨量を組み合わせた基準により通行どめにするということで若干緩和されてきておりますけれども、全面的に事前規制を解除できる時期につきましては、まだ我々もNEXCOから明確な回答をいただいておりません。
20: ◯答弁(空港振興課長) 現在、山陽自動車道の広島東インターチェンジから本郷インターチェンジにかけて、先ほど御指摘のとおり、時間雨量20mm、連続雨量90mmを超えると通行どめになると聞いております。
ここは、連続雨量140ミリに達すると通行どめになります。そうなると、唯一通れるのが北陸自動車道ということになりますが、北陸自動車道も同程度の降雨があると通行どめになってしまうのです。昨年7月の豪雨の際は、両道路とも通行どめになり、富山県との往来は完全にストップしてしまいました。 その周辺地区の方々は通勤が不能になる上、医療を富山県に求めている人が多数なので、大変な困難になってしまいます。